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334件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

沖繩電力供給規程の中にあります農事用電力の問題でございますが、基本的には、先生御承知のとおり、電気料金というのは原価主義と公平の原則ということで設定をいたしておりますので、ある特定の需要家のために政策的な配慮をするというようなことは原則としてできないわけでございますが、一般に私ども沖繩電力料金改定率経営努力の極限まで求めるという形で切り下げるということで、全体の需用家に与える影響を最も小さくしたと

堀田俊彦

1974-05-28 第72回国会 参議院 商工委員会 第17号

ただし、私どもも、一年の間に二度も値上げをするということはまことに異例のことでございますし、また、需用家方々に対しても心苦しいことだと存じております。その意味におきまして、関西、四国につきましては、査定においても特に意を用いて査定をいたしました次第でございます。     ―――――――――――――

岸田文武

1974-05-28 第72回国会 参議院 商工委員会 第17号

承知のとおり、一需用家あたり百二十キロワットアワー以下の需用家については、コストより割り引いた料金を適用するという制度を導入いたしました。このナショナルミニマムの部分については、査定あたりましても特に気をつけてみましたが、これは一般格差よりもかなり狭まった格差全国均一化の傾向にかなり近づいておる、こういうことが申し上げられるかと思っております。

岸田文武

1974-05-17 第72回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第9号

政府委員北村昌敏君) それぞれの需用家層に応じまして発電所からその需用家の手元にまで届けまするためには、各種の設備投資が要るわけでございまして、やはり必要な投資が確保できるように投資に見合いのコスト、これはそれぞれの需用層から料金でいただく、こういう考えが各需用層に十分に円滑に電気供給が確保されるための設備投資が実現できる道だと、こういうふうに考える次第でございます。

北村昌敏

1974-05-09 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第24号

一つは、特約需用家一般的に圧力の高い受電をしておるという点でございます。これが一般大口需用家よりも非常に高いということからコストが安くなっているという面、それから他方では、いま申し上げました負荷の調整によってコストが安くなる、両方の面が相まって先ほどのような割引率ができてきているという関係でございます。

岸田文武

1974-03-23 第72回国会 参議院 予算委員会 第15号

○国務大臣(中曽根康弘君) 北海道電力の送電の停止の件については、「需用家電気使用廃止をするときは、同社の電気供給規程に基づいて、あらかじめ廃止期日を定めて北海道電力に通知することになっており、需用家が定めた期日をもって電気供給契約を終了する」と、そういうことになっているそうです。

中曽根康弘

1974-03-06 第72回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

それともう一つ政策料金お話もございましたが、政策料金につきましては、たとえば東北電力の中で消雪パイプにつきましてもし割引をいたします場合には東北電力電気料金は当然原価主義で構成されておりますので、したがいまして東北電力管内の他の需用家方々がその分を負担される、そういう結果になるわけでございます。

中井富男

1973-12-20 第72回国会 参議院 商工委員会、物価等対策特別委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号

その場合、これは倒産しちゃ、つぶれたんじゃかなわないからそいつに従わないと、罰則を適用しなきゃならないということになった場合、まあ極端に言いますと、これは特高需用家の場合はやりようがあると思いますが、基線からブランチしているそういう大口需用家をどうして規制できますか。それで規制できるもんだとしてやったその結果がどうなるかを私はやっぱり考えざるを得ないと思うんですよ。

中村利次

1973-12-20 第72回国会 参議院 商工委員会、物価等対策特別委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号

その際、一つの目安として五百キロワットというようなことについて検討いたしておりますが、この五百キロワット以上の需用家は、大体、私どもの心づもりでは、全国で約一万二千ないし三千需用家ではないかと思っております。これは全電気需用家四千万以上ございます中の大口対象とするという考え方でございまして、これらの事業者によりまして全電力使用量の五七%ぐらいを占めておる、こういった関係になっております。

岸田文武

1973-12-19 第72回国会 参議院 決算委員会 第1号

説明員杉山和男君) ただいまの石油危機からまいります電力不足に直面いたしまして、通産省では十二月につきましては行政指導ということで三千キロワット以上の需用家に対しまして一〇%程度節電大臣名で要請しておるところでございます。  それから、一月以降につきましては、さらに状況が悪化するということから内部でどういう使用節減をお願いするかということについてただいま検討中でございます。

杉山和男

1973-12-19 第72回国会 参議院 商工委員会 第5号

現にやっております行政指導の段階におきましても、三千キロワット以上の大口需用家対象節電を呼びかけるということにいたしておりますし、また、一月以降についても現在検討中でございますが、油の削減の状況によってその範囲はおそらく多少拡大をするということになろうかと思いますが、やはり大口需用家に対する節電の要請ないし規制ということを中心にしてやってまいりたいと思っているところでございます。  

岸田文武

1973-12-18 第72回国会 参議院 商工委員会 第4号

それから第四点の埼玉県の例、これは関東ガスで時間供給をしたいということを発表した事例でございますが、関東ガスの場合には、大体日量にいたしまして二十二トンのブタンエアが必要でございましたけれども、当時その入荷が非常におくれまして、二十二トンのブタンをできるだけ節約したいということでああいう発表になったわけでございますが、これは公益事業経営者としては、突然ああいう発表をいたしまして、需用家皆さま方

柴崎芳三

1971-03-05 第65回国会 衆議院 商工委員会 第7号

指摘のように、沖繩におきます電力事業の現状は、非常に複雑な状況になっておりまして、本島のみについて考えましても、米民政府布令に基づきます特殊法人でございます沖繩電力公社発電部門を担当いたしますと同時に、米軍基地ないし大口需用家、本島周辺の離島といったようなところへの一般供給を行なっておりますと同時に、本島中心といたしまして、五つの配電会社電力公社から買電いたしまして配電を行なっておる、かような

長橋尚

1970-12-16 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会 第5号

来年あたりにつきましても、そういった大口需用家節電協力というようなものも裏づけながら当面の危機を突破いたしますと同時に、その先行きにつきましての安定供給の確保という面につきまして、電源開発地元十分話し合いを進めながら、地元の理解と協力のもとにこれを格段に進めてまいる必要がある。かような状況でございます。

長橋尚

1970-12-12 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号

しかし、その場合には、これはもう他からの供給——他と申しますのは他の県とかいう意味ではなくて、むしろ関西電力の外の、よその電力会社という意味まで含めまして、それも徹底的に最大限に供給することにして、そして大口需用家には休む日〉休まない日の調節をしてもらいましたり、電力発電設備のいわゆる修繕の期間も少しずつ食い違いさせたり、あらゆることをやります。

宮澤喜一

1970-11-09 第63回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

供給力の非常な不足というものに対応いたしましては、まず、供給面につきまして、発電所の完成を急ぐ、供給力をできるだけふやすというような努力、それから試運転に入ります発電機供給力をできるだけ一般需要に回す努力、それから自家発の活用、あるいはまた発電所定期修理をピーク時をずらして早目にあるいは若干おくれて行なわせると、そういうふうなことで供給力を確保いたしますと同時に、需要面につきましても、できるだけ需用家

長橋尚

1970-04-23 第63回国会 参議院 商工委員会 第15号

一つにはいわゆる製造する場所においての問題、またそれを輸送する導管におけるところの問題、またそれを需用家使用するとき、そういう三通りにわけられて、事故の件についてお話がありました。それについて第二番目の問題として今度の問題が起こった、このように考えているわけであります。

浅井亨

1970-04-14 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

政府委員降矢敬義君) 今回電気免税点につきまして二割の引き上げをいたしたわけでございますが、これはいわゆる免税世帯の割合というものが、四十四年度では約一二%、需用家総数に対して一二%程度でございます。これはやはりほうっておけばもっと下がるわけでございまして、むしろ若干引き上げるべきであるということで、一つの見当をつけたわけでございますが、その結果約一七%程度に相なるはずでございます。

降矢敬義

1970-04-02 第63回国会 参議院 商工委員会 第10号

これは工事負担金と申しますのは、需用家負担の均衡公平をはかるという意味合いから、それぞれ会社が、ガス事業者一定分までは工事負担金自分のほうで持ちますけれども、それをこえる工事負担金のかかるようなへんぴの地域に対しましては各需用家ごとに実費を払っていただくというのが先ほど御説明いたしました十七条にも書いてございますようないわゆる差別的扱いをしない、あるいは適正公平の原則という料金原則からいたしましてやむを

馬場一也

1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

その上に需用家費と申しまして、御承知のように検針、それから料金の計算あるいは集金、引き込み線だとか、メーター、こういうものが需用家ごとに必要だということのために電灯のほうではキロワットアワー当たり非常に高くついている、こういう事情がございまして、これらの諸事情が重なりまして、先ほど御指摘のように電灯平均で十二円三銭、それから電力は四円八十四銭、こういうふうな格差が生じておるわけでございます。

本田早苗

1969-03-11 第61回国会 参議院 予算委員会 第10号

それで、一般需用家が七%かかっている。これは、ただ払うのがどうかというだけの問題じゃなくて、生活必需品にかけているという問題ですね、これは従来から提起してきているんですよ。したがって、七%まで減税したことは、過去においては自然増収が五十億程度ある、したがってこれだけはひとつ減税していこうということで一%ずつきたわけですよ。そこでとまってしまったのはどういうわけか。

向井長年